餅粉(餅米)

餅粉(餅米) ++もちこ++

餅米を洗って乾燥させ、粉にひいたもの。餅菓子などに使われます。

///白玉粉///

寒晒し粉ともいい、本来は厳寒の候に、餅米を清水で晒しながら作りますが、現在は原料米を砕き、水をふるい分け、毎日1〜2回水を替えながら撹拌と沈殿を繰り返して精製、乾燥します。河内の観心寺の名物だったので観心寺粉とも呼ばれました。白玉だんご、求肥など和菓子の材料、練り物などに使用します。

///みじん粉///

精白した餅米を蒸し、ローラーでせんべい状に伸ばして乾燥し、挽いて粉末にしたもの。落雁、打物菓子などに使われます。

///寒梅粉///

梅の花が咲く頃、みじん粉を水にさらして乾燥させた粉で、みじん粉より粒子が細かい。ゆべしやくるみ餅などに使われます。

///道明寺粉///

餅米を水に浸して蒸し、乾燥させて荒挽きしたもの。道明寺というのは、大阪府道明寺村にある真言宗の尼寺。この寺で天満宮饌飯のお下がりを乾燥貯蔵するようになったのが起源とされ、軍糧や携帯食にされました。みじん粉より粗い粉で道明寺桜餅椿餅に。

///上南粉///

餅粉を煎ってふくらましたもの。餅菓子に使われます。

///新びき粉///

餅米を蒸して乾燥させ、細かくついて煎った小粒のもの。落雁に用いられます。