///青丹よし///
奈良名物の干菓子。和三盆と葛粉で短冊形に青と紅の二色で打ち固め、表面に砂糖のカスリ引きを斜めにほどこして和紙で包んだ上品な菓子。 享和年間(1801〜)有栖川宮の奈良御入都の際、うるち粉で砂糖を固めただけの「真砂糖」を納めたところ、「短冊形にして青丹よしと名付けよ」とのお言葉で現在の形が誕生しました。青丹よしは奈良の枕詞で、万葉集に「あをによし奈良の都は咲く花の 匂ふがごとく今さかりなり」とあります。